8月 15, 2014

血液は、ポンプの役割を果たす心臓によって全身へ送り出されています。 この時、血液によって血管にかかる圧力を血圧といいます。 高血圧とは、心臓から送り出される血液の量が多い場合や、血管が細く狭くなる事で血液の流れが悪い場合などに、血圧が基準値よりも高くなる病気です。 血圧の基準値は、血圧を測る環境に応じて定められています。 例えば、診察室で測定する血圧(診察室血圧)では最高血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上、最低血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上で高血圧と診断されます。 診察室血圧における高血圧は、程度によって「I度高血圧」「II度高血圧」「III度高血圧」の3つと、収縮期血圧だけが高くなる「収縮期高血圧」に分類されます。 III度(重症)高血圧とは、収縮期血圧が180以上または拡張期血圧が110以上の場合に分類され、重度の高血圧とされています。 高血圧は脳卒中や心筋梗塞など重篤な病気の危険因子ですが、その他の危険因子も重なることで更なる臓器障害を発症する可能性が高まります。 そのため、高血圧以外の危険因子などから、重症性を評価する分類法が提唱されています。 その分類法においてIII度(重症)高血圧は、高血圧外の危険因子が全く無くても、高リスク群(10年間に脳卒中あるいは心筋梗塞をおこす可能性が20%以上)と分類され、積極的かつ厳重な血圧管理が求められます。 [...]
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8月 4, 2014

高血圧は日本人の多くの人がかかっています。 この高血圧は自覚症状が少ない事も多いため見逃しがちになりやすいですが、高血圧と心筋梗塞の関係は密接に繋がっているので注意する必要があります。 この関係については、高血圧になると血管に圧がかかるようになります。 もともと血管は弾力性のある物ですが、血管に圧がかかる事で血管は固くなっていきます。 血管が固くなるという事は血管が傷つきやすくなる事であり、この傷ついた所にコレステロール等が入り込みやすくなります。 そうする事で傷は膨れ上がり、動脈硬化を起こしやすくなります。 動脈硬化が悪化していく事で血管内が詰まっていき、そうすると血流の流れが悪くなり、その結果、心臓に必要の血液がいきわたらなくなり心筋梗塞に繋がります。 高血圧は、毎日の血圧測定にて判断する事ができます。 自覚症状がない人が多いため、毎日の決まった時間に測定して判断する事が大切です。 また高血圧の治療のため、食事の改善や内服治療が必要になってきます。 食生活等の改善で血圧が下がる事もありますが、多くの場合には内服治療も併用する必要があります。 これらは医師の判断にて治療が決まっていくため、まずは病院に受診する事が大切です。 [...]
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