風のささやき

晩秋の河原に立てる蚊柱は世迷い人のまどうあやうさ

子供と河原を散歩しました

ところどころで蚊柱が立っていて
狭い道だったので
手を振り避けながら歩いたのですが

蚊柱は
今にも息が絶えそうな弱々しさ
すぐにでも地に落ちてしまいそうで

乱暴なことをして悪かったなと
少しだけ後悔をしました

蚊柱を散らすように歩いて。#2007 秋に

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