風のささやき

まなざしは心の闇を離れない陽射しのかけら虹彩焦がす

暗がりから出ると
夏の陽射しは妙に強く
思わず目を閉じてしまいます

気持ちが沈んだ日も
何気なくかけてもらった
優しい言葉に
戸惑うことがありました

ますますぎこちなくなる自分を
上手く扱えませんでした

沈んだ気持ちの中で、人の優しさに戸惑ってしまい。#2001 冬に

← 短歌の一覧に戻る