風のささやき

見張られて何処歩いても冷たい目監視カメラの牢獄の街

もともと都会の人混みが嫌いな自分です
人の中に入ると歩きにくく
そうして無表情な顔の
冷たい視線に切り刻まれるようで
直ぐに疲れてしまいます

何処を歩いていても
そんな視線から逃れることもできず
まるで監視カメラに常時のぞかれて
手足まで拘束されているような
窮屈さを感じてしまいます

そうして自分自身も
いつの間にかその監視カメラの
一つとして組み込まれていて
この窮屈な場所から時々
遠い所へと逃れたくなります

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